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脊椎反応

3位決定戦見ましたが、つくづく日本はこのベルギー相手によく五分五分の勝負が出来たな。2点も取れたなと思う。今回の日本はホント強かったと思う。

っで、何度か書こうと思って忘れてたんですが、今回のイングランド代表は若いというのがしきりに言われてましたけど、顔だけ見るとあまりそうは見えないですよねw キャプテンのケインとか24歳とか言ってるけど、30代にしか見えないw 他の選手も大体30代。イングランドにはかつてルーニーがいましたが、彼なんて18歳でデビューした時に30代に見えたし、イングランドのサッカー選手は老け顔が流行ってるのかなとw イケメンで騒がれてたベッカムもどちらかというと若いイケメンっていうよりダンディー、ジェントルマン、渋いおじさんみたいな雰囲気だったし。ジェラードとかランパードはたしかあまり老けてるイメージなかった気がするけど。


少し話は変わりまして、マラドーナのスーパープレー集を見て、その後でメッシのスーパープレー集を見て、僕的にはマラドーナの方が上かなと感じましたね。相手選手のレベルとかサッカー全体のレベルが上がってたり映像のレベルも上がってたりで、相手選手の技術レベルとか、メッシのプレーが徹底的に映像で研究されて、昔よりも今の方がそうそうやりたいことをやらせてもらえない。みたいな事情があると思うので、絶対値でどちらが上かは僕には判断出来ませんが、周りの選手達との比較で相対値で見たらマラドーナの方がかなり上だと思う。

だからメッシは大したことないなんてもちろん思わないですしメッシのプレーが見たいからWOWOW加入しようか考えてたのをやめることもないのですが。

その後でペレのスーパープレー集も見ましたが、ペレはやっぱり凄いですね。知ってる人からしたら当たり前すぎて「今更wwwww」とか言われそうですがw 大学までバスケをやっていた友達に、あるときマイケルジョーダンって凄いですねって言ったら笑いながらそう言われたようにw

ペレのプレーは少しぐらいは見たことありましたけど、プレー集ってのを見たのはたぶん初めて。

その流れで、わりと新しめの知ってる選手のプレーとかも見ました。ジダンとかイブラヒモビッチとかロナウジーニョとかイニエスタとか。

それだけじゃ全然判断なんて出来ないのはわかりますが、やっぱりペレとマラドーナが最強、神。という感じで、次点でメッシも神。ジダン、イブラヒモビッチが超人。他は人間の中の超一流。みたいな印象かな。

ペレ、マラドーナ、メッシ辺りのプレーを見てると、脊椎反応って印象を受けるんですよね。もう考えてプレーしてないよねあのレベルは。ジダンクラスでもまだ能動的な印象。自ら考えてやろうとしてやってるような感じに見える。そこからもう一歩踏み込むともう神の領域で、そのレベルだと無の境地ってやつで、止まった状態からの動きだしとかはこっちから能動的にやってるんだけど、流れの中で相手を交わす動きとかはもう脳で判断してないんじゃないかと思う。相手が何かやるのとほとんど同時にその裏を付いていく感じ。

無の境地ってどういうことかと言うと、武術の世界なんかだと、相手が動くことによって生じる空気の圧力に押されて身体が勝手に動いて相手の攻撃を交わす。その動きの流れの中で身体を反転させたりとか上手く使ってその勢いで相手を切る。みたいな感じらしいです。普通空気の圧力なんて感じることすらない。ましてそれに押されて身体が動くなんてありえないですが、それぐらい身体がゆるんだ状態。本当に必要最小限の力で立っている状態らしい。


この無の境地と関係あるのかどうかはわからないけど、僕自身の経験と照らし合わせて、たぶんああいうのだろうなって思い当たることはあります。

どこかでカートレースで初優勝した時のバトルについて書いたことがありましたが、あのとき僕は相手がやろうとしてることを完全に把握してた。やる前からそれがわかるというんじゃなくて、その場その場で今こうしようとしてるから自分はこうする。みたいなのが、脳で考えるという感覚じゃなくて、もう勝手に反応出来てる。ほとんど、相手の脳と自分の脳が直接繋がってるんじゃないかってぐらい、相手の行動に対して自分の行動が同時に出来るんです。

大人になってから公道で乗用を運転しててもそういうことは何度かあります。これも書いたことあったかもしれませんが、その時はまだ若く、感覚もまだ現役に近かったのもあって、直線=全開みたいなのに近かったんですよ。さすがに人が多い昼間ではそこまで飛ばさないけど、ほとんど人がいない深夜とかはね。その時も夜12時とかそれぐらいの時間帯だったと思いますが、片側2線で中央分離帯がある道路、当然歩道も分かれてて、普通なら信号のないところで人が渡ってくるはずもないところだったので、全開で加速して100~120キロぐらいで走ってたんですけど、前方の交差点でUターンしようとしてるがいたんですよ。夜なのでヘッドライト付いてるし、このタイミングでやってくるはずないだろうと考えてそのまま減速しないで走ってたら、いけると思ったらしくてまさかのUターン。それを見た瞬間、もうブレーキ踏んでも間に合わないのがわかってたので、全開から定速走行でアクセル緩めていたのを、全開にして出来るだけ加速して相手がUターンするまでの間に走り抜けてしまう以外に事故を回避する方法がないと判断して、全開で走り抜けました。

左側は歩道との間にある街路樹にこすりながら、右側はUターンしてきたにこすりながら。映画とかゲームとかで閉まるゲートを閉まりきるギリギリ手前で間一髪抜ける。みたいなのあるじゃないですか。あれをリアルでやった。100キロ以上の速度で。両側こすりながらギリギリ通過しました。相手のと接触してるので事故なのですが、そのまま逃げました。←これをネットに書くわけにいかなかったのでここまで詳細に書いたのはたぶん初めてかな?

こすってはいたけどサイドミラーが割れたわけでもないし、もう20年近く前の話だし、こっちのスピード出し過ぎも明らかに過失ですが悪いのはそんなタイミングでUターンしてきた相手なので、そろそろいいかなと。

そういう場面での一瞬の判断って、もう脳で考えてたらアウトなんですよ。本当に一瞬、その瞬間だけなんで。僕もの運転ではそういう脊椎反応的なことが出来るらしいんでね。

父親から、スピンターンが出来るか聞かれたことがあって、車によるだろうけど出来る車だったら出来るでしょ。と思ったのですが、聞きたかったことは、映画とかであるようなやつで、例えば山道走ってる時に対向車が曲がりきれずにこっちにはみ出してきたときに、スピンターンしてそれを回避出来るか?ってことで、そんなことは不可能です。

そんなの考えるまでもなく出来るわけないって思うんですが、やっぱりこういうのは向き不向きがあるようで、頭が良くてもわからない人にはわからないらしいので説明します。

まず曲がりきれずにこっちに飛び出してきたということは結構な速度ですよね。コーナーのRにもよりますが。こっちも走ってるわけです。山道ということでわりときつめのカーブと仮定して、もの凄く遅めに見積もって相手も自分も30キロだったとしましょう。正面衝突なので、相対的に2台の車は60キロの速度で近づきますね。それが目の前に現れるんですよ。発見したときに相手との距離がどの程度か。というのはあるにしても、カーブを「曲がりきれずに」という状況なのでそんなに距離に余裕があることはありえない。スピンターンと言ったって、F-1マシンですら車の向きを変えるだけで1秒ぐらいはかかるでしょ。向きを変えて尚且つ逆方向に加速をしなきゃいけない。そんな時間的余裕は絶対にないです。

スピンターンをしようとたら、サイドを引いてリヤタイヤが滑り始めるぐらいのタイミングですでにぶつかりますよ。それを回避出来る可能性があるとしたら一つだけです。相手のイン側に車をねじ込む。曲がりきれずに膨らんで来てるのだから、それが急にイン側に切り込んでくる可能性よりもそのままアウトに流れる可能性の方が高い。

ドリフトなんかしてる場合は急にグリップを取り戻してインに巻き込んでくる可能性もありますが。その辺はもうその一瞬で判断出来るかどうかはその状況になってみないとわからないですね。その瞬間の相手の車の車種と車の向きとスピードとフロントタイヤの角度とかからある程度の予測は出来るのでアウトに逃げるかインに逃げるか。たぶん僕がそういう状況になれば考えるより速く勝手にそういう操作をすると思いますが、絶対ではなくて、可能性が高い方に逃げることしか出来ないです。絶対回避するのは不可能。その一瞬でそういう判断が出来ない場合、基本的にはイン側に逃げるのが正解。あくまで確率の問題ですけどね。必ずじゃない。

でも、ここでこういう話を聞いたからといって、いつでもイン側に逃げられるように身構えるとかはやめた方がいいと思います。なぜなら、普通に考えてそんなことに遭遇する確率自体があまりにも低すぎるから。そんなこと、仮にこれから死ぬまで毎日山道走ったって1回あるかないかぐらいの確率でしょう。それに遭遇してしまったらもうそれ自体が不慮の事故だと思って諦めた方がいいです。そういう判断が一瞬で出来ない人間が、余計なこと考えてなにもしなくていい場面でイン側に車をねじ込もうとしてただ単に対向車線に出て正面衝突。なんてオチになるかもしれません。

事前に出来ることといったら、先が見えないところでは速度を落としてそういう「災難」が向こうから走ってこないことを祈りながら慎重にゆっくり走ることだけですね。


なんかまた話がそれてますけど、ペレとかマラドーナとかのプレーからはそういうのを感じるので、見てて気持ちがいい。セナプロのバトルなんかもそういうやりとりだったから面白かったのかもしれない。今のF-1からはあまりそういう脊椎反応的な動きは見受けられないので。いや、アロンソはそうだな。ああ、あとそういえば小林可夢偉からもそういうものを感じましたね。あの人は本当に残念でした。強力なスポンサーさえ付けば間違いなく優勝はしてただろうし、チャンピオン争いだってしてただろうに。

なんかすぐF-1の話を持ってきてしまいますがw 出来ないことですけど、ペレとかマラドーナの全盛期を今の時代に持ってきたら当時のようなプレーが出来るのか。それとも相手選手に阻まれて当時ほどの活躍は出来ないのか。逆に現代のスター選手をその時代に持って行ったらどの程度のプレーが出来るのか。とか。そうやって試してみなければ本当のところはわからないけど。

僕の中では、現代ではメッシだけど、メッシよりペレやマラドーナかなぁ。という気がしてます。やっぱり神様ですねあの人達はw

もう一人「神」がいたw ブラジルのロナウド。ロナウドの全盛期のプレーって見たことなかったです。初めて見てビックリした。いや、これペレとかマラドーナクラスじゃないの?メッシより凄くないですか?

どうやら怪我をしたらしいですね。僕が知ってたのは、怪我をして長期のリハビリを経て復帰したあとのロナウドだったようで。

しかもロナウドの全盛期って、ヨハンクライフがサッカーを変えた後の時代なわけでしょ?それであんなことが出来るってことは、相対的にペレやマラドーナと同等ってことは絶対的にはロナウドが上。最強。っとも考えられるし、全体的にレベルが上がってきてるとはいえ、やっぱりペレやマラドーナであれば当時と同じようなプレーが出来る。っと考えることも出来る。

どっちにしろ、その時代にそんなプレーをしてた人がいたのであれば、メッシには少しだけ物足りなさを感じてしまうなぁ。現代でもあれだけのプレーが出来る人が現れてもおかしくないよねたぶん。

メッシはもう今がピークか、後は体力的に落ちてくるだろうからなぁ。技術や経験は続けている限り伸ばせるけど、今以上のプレーヤーになれるかと言ったらそれは難しいよね。

って書いてて頭に浮かんだのは、フランスのエムバペとか?彼はこれからだからな。この時代にペレやマラドーナやロナウドみたいなプレーをしてくれたらなぁ。

「神」になれるか、超人止まりか。


調べてみると今はフランスリーグのチームに所属してるみたいですね。
今大会で一躍有名になったし、彼がスペインリーグに移籍したらWOWOW加入決定かな?w

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tag : PQ スポーツ

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